イギリスと日本の時差は9時間。サマータイムのときには8時間の時差。イギリスや欧州の習慣・慣例のひとつです。
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*イギリスと日本の時差
グリニッジ標準時を持つイギリスと東経135度の日本との時差は9時間。ちなみに他のヨーロッパの大部分の都市と日本との時差は8時間で、イギリスと他のヨーロッパの国々との時差は1時間あります。
9時間の時差ですが、簡単に解説するとイギリスは日本より9時間遅れています。例えば日本の20時のときイギリスでは午前11時です。国際電話をかけるときは、どちらからでも注意する必要があります。日本からイギリスへ午前中に電話したり、イギリスの夕食時に日本へ電話したりすると、電話の相手は深夜で熟睡中、ということもありえるからです。また、サマータイム(後述)の時期は、時差が1時間時繰り上がって8時間になります。

*サマータイムについて
サマータイムは、日照時間をより楽しもうということで設定されました。春分を過ぎた3月の下旬の最終日午前1時から10月最終日の午前1時まで。具体的には3月31日の25時が24時に調整され、同様に10月31日の24時は25時(11月1日の1時)に調整されます。
6月の夏至の頃は午後9時を過ぎてもまだ明るいため、公園散策やスポーツなど、イギリス人は有意義にサマータイムを使っています。また、この時期には野外音楽フェスティバルを中心にイベントも多く、楽しみどころが満載です。


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