イギリスにネットワークを持つ携帯電話会社の比較リスト。メリットやデメリットも書いています。
イギリスで契約・購入できる携帯電話についての情報集
*イギリスで使える携帯電話会社

O2、Vodafone、T-mobile、Orangeの4大ネットワークに加え、Virgin Mobileやトップアップのみで格安のflesh、mobile world、3など、イギリス国内で使える携帯電話ネットワークを解説します。各表組の色はそれぞれのネットワークのキーカラーを用いてみました。
O2(旧:BT Cellnet)
元は国営のBT(British Telecommunications)モバイル事業部。日本で例えると旧電電公社だったNTTdocomoと同じ経緯。1984年に民営化された。英国内シェア2番手でGSMネットワークを持つ。
支払方式:Contactおよびpay as you go
メリット:固定電話BTとの連動性など。途切れにくい。
ホームページ
Vodafone
日本でも有名なVodafoneは、J-PHONEと日本テレコムに以前は出資していたものの、現在は経営権を放棄。英国では、1985年に英国初の携帯電話会社として設立された。1991年にGMSネットワークサービスを確立させて以来、米国など世界数十か国に事業展開。英国およびヨーロッパでシェアNo.1を獲得
支払方式:Contactおよびpay as you go
メリット:シェアNo.1なので同一ネットワーク内通話格安料金が適用されやすい。途切れにくい。
ホームページ
T-mobile(旧:One2One)
英国系ではなく、ドイツ系。Deursche Telecomに所属する携帯電話部門だが、ヨーロッパ、ロシア、米国に幅広いネットワークを持つ。1993年に設立されたときにはOne2Oneという名称だったが、ドイツで使われていたT-Mobileという名称に統一された。
支払方式:Contactおよびpay as you go
メリット:海外で使用できるところが多い。東ヨーロッパやロシアに強い。Voicemailがすべてのプランで無料。
ホームページ
Orange(資本:France Telecom)
こちらも英国系ではなく、フランステレコムに買収されたため英国外資本企業。しかしながら、1994年の設立時は英国が本拠地で世界約20か国に向けてサービスを拡張させていた。ヨーロッパをトータルで見ると強い企業。
支払方式:Contactおよびpay as you go
メリット:海外で使用できるところが多い。英国内でも、やや通話エリアが広いというウワサ。買収されてから新製品開発などに勢い。
ホームページ
Virgin Mobile(T-mobile系)
ご存知、航空会社、鉄道、ゲームにまで幅広く事業進出しているVirginグループの携帯電話部門。T-mobileのネットワークを利用し、携帯電話のみのプランを持っている。課金システムもpay as you go系のPre-payとPost-payというサービスを持っている。
支払方式:Contactおよびpay as you go
メリット:支払いシステムのプランが多い。
ホームページ
flesh
ロンドンで持つ携帯電話の中でも特に安い部類のネットワーク。Pay as you goしか選べず、トップアップできる店鋪もThe carphone warehouseなどに限られるが、特に安さ重視の人にはありがたい携帯電話。受け専用の二本目を持つならば特にオススメ。
支払方式:pay as you go
メリット:とにかく安い
ホームページは現在調査中です
mobile world
【現在、調査中】新しい携帯電話ネットワーク。安め。
支払方式:pay as you go
メリット:とにかく安い
ホームページは現在調査中です
3
イギリスではじめて3G携帯を導入させた会社として有名。エンターテイメント性の高い携帯コンテンツが充実しているのも特徴のひとつ。当初は通信品質を懸念されたが、現在はほぼ改善されている。常にどこよりも安い料金設定を提供し続けている。
支払方式:Contactおよびpay as you go
メリット:とにかく安い
ホームページは現在調査中です
→トップへ戻る
copyright (C) 2006- UKJAPON All rights reserved.