イギリスから日本に電話をかけるための方法。直接通話以外にもskypeや国際電話カード、コレクトコールなどを紹介しています。 |
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*イギリスから日本への格安通話方法
大きく分けて、「インターネットで通話する」「国際電話カードを使う」「コレクトコール」の三種類があります。ガイドブック等ではコレクトコールの通話方法などが掲載されていますが、最近では「国際電話カード」か「インターネット回線を使った主にskypeというソフト」での通話がメジャーです。
●インターネット回線で通話する
パソコンとネット回線を使って、イギリスと日本の間をはじめ、世界中どこにいる人とでも話せる方法です。ここでは、現在、世界で一番普及が進んでいるskypeを例に挙げて解説します。
※インストール方法などはskypeのホームページで詳しく解説されています。
◆無料通話
世界中の人と無料で通話するには少々の条件があります。
・自分も相手もパソコンを持ち、インターネットでつながっていること。
・双方ともにskypeを立ち上げ、オンライン状態であること。
・マイクとイヤホンが接続状態であること。
あくまでもパソコン間での電話について無料になります。携帯電話や普通電話に電話すると有料。マイクとイヤホンはPCによって接続形状は違いますが、USBで接続するものはほぼすべてのPCおよびmacで使えます。また、テレホンオペレーターさんが使っているようなヘッドセットタイプのものがハンズフリーで使いやすいです。
◆有料通話
お金を払えば、パソコンから世界中の固定電話や携帯電話と通話ができます。ここでは課金のシステムと支払い方法について書きます。
※できるだけ最新情報を掲載しますが、為替相場の変動やskype運営会社の方針変更で各種値段は少なからず変動する可能性があります。
・一通話ごとに接続料がかかる(約5円)
・固定電話と携帯電話で大きく料金が異なる
・通話の単位は1分ごと
・後から請求ではなく、自分が先にお金を払ってそこから使っていく
・距離が離れるほど高いわけではない
料金の一例では、日本の固定電話へかける場合、1分あたり約3円かかります。しかしながら、日本の携帯電話にかける場合は1分あたり約20円かかるようです。また、距離の近いか遠いかは料金に関係ありません。フランスの携帯電話にかける場合は1分に26円ほどかかりますし、イギリスの携帯電話にはイギリスのネットワーク内のパソコンからかけても約33円かかります。
◆skypeのダウンロード
ダウンロードはこちらから
●国際電話カードを買う
skypeの普及前に最も利用価値が高かったのはニュースエージェント(路上キオスクのような店鋪)や雑貨店で今も販売している国際電話カード(もしくは国際テレホンカード)です。インターネット回線を持っていない場合には、最も安い方法です。
使い方は簡単で、カードを入れるとオペレーターが「PINナンバーを入れてください」と言うので、カードの裏面に記載されている暗証番号を入力します。カードの残り金額を告げられた後に「電話番号を入れてください」と言われるので、そこで相手の電話番号を入力します。
固定電話なら思ったよりも長く通話できますが、相手が携帯電話の場合は思ったよりも短いかもしれません。
●コレクトコールor相手にかけさせる
原始的な方法ですが、自分の出費を抑えることが目的ならば、このふたつに勝る物はありません。「相手にかけさせる」は友人同士ではおすすめできませんが、相手が企業や公共サービスの場合には有効かもしれません。コレクトコールはご存知のとおり電話料金が相手持ちになりますが、日本の携帯電話に数分かけただけで数千円はかかってしまいます。ご注意を!
ここではコレクトコールのかけ方をおさらいしておきます。(ネットでこのホームページを見ている限り、skypeでしょうけど…)
◆コレクトコールのかけ方(イギリスからの場合)
1:下記の電話番号に電話する
KDDIジャパンダイレクト/0800-6312001/0800-890081
KDDIスーパージャパンダイレクト/0800-6311001/0800-890181
※ソフトバンクのホームページを探したものの分からなかったため、KDDIのみ掲載しています。
2:オペレーターの案内に従って通話を続ける。
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