イギリスのワーキングホリデーVISAの概要、取得方法、かかる費用、取得資格、特徴などについて |
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*イギリス・ワーキングホリデーVISA情報
ワーキングホリデーVISAと一般的に呼ばれているものは正式名称「ユース・エクスチェンジ・スキーム」と呼ばれ、各国の若者を休暇としての長期滞在により「互いの国の文化、国民、社会、生活など」に関する理解を深める機会を提供するものです。
●ワーキングホリデーVISAの特徴
・最長1年間の英国滞在が許可され、英国の出入国が自由に行える。
・日英それぞれの参加者数は年間400人。(つまり、合格者数は1年間に400人)
・滞在の50%の期間での就労がフルタイム(週25時間以上)で認められている。(ちなみに学生ビザではパートタイム(週20時間以内)で就労可能となっている)
●イギリス・ワーキングホリデーVISAの取得条件
・日本国籍であること
・指定された期間は日本に滞在していること(年によって変わるが、例年は2月初旬〜3月末あたり)
・申請時の年齢が18歳〜25歳であること(場合によっては30歳まで可:後述)
・子どもや配偶者の同伴は不可(配偶者も申請して双方が受理されれば可能だが、二人とも合格する保証はない)
・休暇を目的とした滞在であること
・1年を最長期間として英国に滞在する予定であること
・有効なパスポートを保持していること
・公的な資金ではない十分な資金(滞在・帰国用費用)を持っていること
・滞在終了時にイギリスを出国すること
・以前にこのプログラムを利用したことがないこと(ワーホリVISAで英国に滞在経験がなければ、申請が不受理だった場合でも翌年に申請できます。)
※26歳以上の場合でも、「なぜ26歳の誕生日以前に申請できなかったのか」について、偽りのない説得力がある説明があれば申請可能です。
●申請に必要なもの
査証申請用紙、パスポート、パスポートサイズの写真、銀行通帳、戸籍謄本、申請料
※年度によって変更がある場合があります。英国大使館のホームページでご確認ください。
●具体的な取得方法
大きく分けて個人で申請する方法とエージェントを通す方法の二通りあります。個人の場合は、何から何まで自分でしなければなりませんが、余分な費用はかかりません。エージェントの場合は手配してもらえますが、手数料が必要となります。
●個人で取得する場合(2007年度の例)
官製はがきに氏名、住所、生年月日、性別、旅券番号、有効期限、26歳〜30歳の人は申請を検討して欲しい理由を記入し、英国大使館に送る。
※毎年、微妙に要項が変わったりしますので、申請希望者は定期的に英国大使館のホームページを確認することをおすすめします。毎年1月に応募方法は発表されています。
●取得に要する料金
●個人で取得する場合(2007年度の例)
申請料:現金で85.00ポンド
諸費用:役所の書類申請料、証明写真撮影費、郵送料など
●問い合わせをするならば
●イギリス大使館
東京都千代田区一番町1 tel 03-5211-1100
ホームページ
※有料電話情報(0990-61-2005)、FAX質問(03-5275-0346)、手紙質問(大使館送付)などにて査証情報の広報を行っているようです。
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