森義利(1898–1992)合羽摺版画の創始者
森義利とは
合羽摺りという技法を用いた、合羽版を考案した日本を代表する版画家。生まれ育った東京下町の風物や歌舞伎、武神、源平合戦などをテーマとした力強い作風が持ち味。ダイナミックな『動』の作風に魅了された国内外のコレクターにより、作品の多くはいまも愛蔵されている。
合羽摺
森義利作品の大多数の作品は、合羽摺りという技法によって摺られています。数枚の薄い和紙を柿渋で塗り、張り合わせて仕上げた強靭な渋紙に描画し、作品の最後の仕上げに墨色で輪郭をつけて摺る「骨線摺り」を多用した技法です。
森義利は、自らの来歴でもある染め物からヒントを得て、和染めでは一般的な「渋紙」を使用し、合羽摺りを創造いたしました。
作品
収蔵先
- 国内
- 東京国立近代美術館、町田市立国際版画美術館、中央区立郷土資料館、黒部市美術館 ほか
- 海外
- 大英博物館、ニューヨーク近代美術館、ボストン美術館、フィラデルフィア美術館、シカゴ美術館 ほか





